代表取締役
内田 大道
現代社会が直面している少子高齢化や労働力不足、人口の都市集中化、環境問題、人権の尊重などの課題、そして急速なデジタル化。これまで常識と言われていたものが、数年、いやむしろ数ヶ月後には大きく変化してしまう非常に不安定な時代となっています。
一部の恵まれた企業だけが、その変化をチャンスととらえ、果敢に対応していけると諦めるのでしょうか?
もしくは、これまでやってきたように、課題を一つずつ分析し解決していけば、やがて道は拓けるのでしょうか?
確かに先の見えない問題であっても、分解して1つずつ解決していくことで、本質課題を捉えることができましたが、とめどなく押し寄せてくる変化の波を乗り越えるには、新たな船体(ビジネスモデル)に強靭なエンジン(経営戦略)と優秀な乗組員(人財育成)が必要となります。
ビジネスを構成する要素はそれぞれ独立して存在するのではなく、複数の事柄が絡み合って、1つの大きなシステムを構築しています。このようなシステムを制御しようとすれば、散らばっている情報を1つ1つ整理し、多岐にわたるパラメーターを加味し、時には試行錯誤することで解決すべき問題を本質課題へと近づけていくことにつながるでしょう。
今日の様な不安定な時代には、正解というものも一つにとどまりません。
しかし、正解が一つではないということは、アイデア次第で乗り越えていけるということです。
困難な状況に臆せずチャレンジして行動し、改善を行いながら走り続けられるかが重要なのです。可能な限り多くの選択肢を検討し、行動の中で答えを探り、適切な選択肢に絞り込んでいく、そうして本質を見極めていく力がこれからのビジネスには求められるでしょう。
DEPENDAではあなたの会社の成長を妨げる経営課題から、成長の糸口を見出し、「未来はどうなるのか?」ではなく「未来にどうなりたいのか?」を顧客起点で描き、これを具現化するビジネスモデル変革を、伴走しながらサポートさせていただきます。
名称
株式会社DEPENDA
代表
内田大道
設立
2017年10月13日
資本金
3,000,000円
所在地
〒573-1102
大阪府枚方市北楠葉町9-2
電話番号
080-3106-6921
事業内容
経営戦略コンサルティング
- ビジネスモデル変革
- 組織変革
- 業務プロセス変革
新規事業開発コンサルティング
障がい者福祉用品の開発・製造・販売
1966年
大阪府生まれ。
1992年
関西大学大学院工学研究科を修了。オムロン株式会社に入社。
中央研究所にあたるR&D部門において、光学と微細加工技術のエンジニアとしてキャリアをスタート。
新規デバイスの事業化において専門技術力を磨きつつ、生産装置開発から生産ライン立ち上げを経験。
その間、社内の生産・販売部門や顧客を含めた社外連携先とゼロから信頼関係を築き、後に300億円規模に成長する新事業の基盤立ち上げに貢献しました。
2006年
マネージャへ昇進し、主に新規事業領域向けの技術開発部門でマネジメントスキルを磨きました。
2008年
米国シリコンバレーに駐在し、新興技術探索とオープンイノベーションの先鋒として、シリコンバレー流のビジネスモデル開発手法とスタートアップの盛衰を目の当たりにし、これをきっかけに常にオープンな姿勢でのリーダーシップの発揮がビジネス革新エネルギーの源泉だと確信しました。
2015年
光学・微細加工技術全般について深い知識をもとに、中小型LCD市場向けバックライトの生産子会社の技術統括マネージャとして、得意とするチャレンジングな職場風土改革と人材育成を行い挑戦的目標の達成を続けてきました。
2017年
早期退職制度を活用し退職。
中小企業の健康経営支援と従業員の健康管理をサポートする新規事業を立ち上げ
株式DEPENDAを創業。
また、ウエアラブルデバイスを用いたヘルスケア事業を行うベンチャー企業の取締役も兼務する。
現在
さらなる新規事業の立ち上げを行うと同時にこれまで培った組織マネジメントスキルと課題発見・解決スキルを活かし生産性向上に悩む中小企業向けにビジネスモデル変革を促す経営コンサルティングを行っています。